全国建築板金競技大会2部門制覇‼

殿堂入り!全国建築板金競技大会2部門制覇‼

建築板金の分野で、卓越した技術を競う全国建築板金競技大会。この大会で、弊社の専務である粒来雄貴が2年連続で優勝し、2部門制覇という快挙を達成しました。

本記事では、全国建築板金競技大会の概要と、弊社の粒来雄貴(以下「弊社の粒来」と称する)が優勝を果たした背景、さらには大会で培われた技術が現場でどのように活かされているのかを紹介します。さらに、2部門制覇の裏側や、弊社の技術の強みについても詳しく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてください。

全国建築板金競技大会2部門制覇‼

全国建築板金競技大会で弊社の粒来は、第45回大会の技能競技の部(銅板加工)優勝、続く第46回大会の建築技術の部(製図)優勝し、2部門優勝という快挙を達成しました。2部門を制覇したのは大会の歴史の中でも5人目、さらに連覇は3人目という偉業です。

競技では、1mm単位で精度が求められる金属加工の技術や、雨仕舞の良い納まりなど実際の技術をお客様へ分かりやすく表現する製図のスキルが試されます。そのような厳しい条件の中で優勝を果たしたのは、日々の仕事で鍛えた確かな技術と、粘り強い努力の積み重ねがあってのことです。

全国建築板金競技大会とは

全国建築板金競技大会は、建築板金業界の技術者が全国から集まり、腕を競い合う大会です。主催は一般社団法人日本建築板金協会及び全日本板金工業組合連合会で、主に技術の向上と若手職人の育成を目的に開催されています。競技は、実際の建築現場で求められるスキルを試される内容になっており、業界内での評価が高い大会として知られています。

この大会は、「技能競技(銅板加工)」や「建築技術(製図)」など、板金技術の中でも特に専門性の高い分野が競われるのが特徴です。優勝することで職人としてのスキルが認められるだけでなく、企業としての信頼度も向上するため、多くの板金職人や工務店にとっても注目の大会となっています。

大会の目的と意義

全国建築板金競技大会は、建築板金技術の継承と発展を目的としています。建築板金は、屋根や外装、排水設備など、建物の耐久性や美観を大きく左右する重要な技術です。しかし、その専門性の高さから、職人の育成が課題とされてきました。

この大会には、優秀な職人を表彰することで、若い世代が板金業界に興味を持ち、次世代の技術者を育てるきっかけになればよいという想いが込められています。また、最新の建築板金技術を共有する場として、ベテラン職人の役にも立っています。

大会に参加する人々の背景

この大会には、全国各地の建築板金職人が参加します。主に、現場での施工経験が豊富なベテラン職人や、将来の板金業界を担う若手技術者が出場し、自らの技術を競い合うわけです。

また、大会での成績はキャリアアップにも繋がるため、職人だけでなく、その技術者を育成する企業や組合も注目しています。特に、若手職人にとっては、大会での経験により自信のつくことが多く、業界内での評価を高める貴重な機会として注目されています。

大会の特色と参加の流れ

全国建築板金競技大会は、実際の建築現場で役立つ技術を競うものです。特定の条件下での作業精度やスピードが評価されるため、実務に直結するスキルが問われます。

競技は、地方予選を勝ち抜いた職人が全国大会に進出する形で行われます。本大会では、決められた時間内に、設計図通りの金属加工や製図を行う競技が実施され、技術の正確さや仕上がりの美しさが審査基準となります。

また、大会の成績が企業の信頼度にも影響するため、板金工事を依頼する工務店や設計事務所にとっても注目度の高いイベントです。

大会で試される2つの技術

全国建築板金競技大会では、職人たちの技術力を競うために、「技能競技(金属加工)」と「建築技術(製図)」の2部門が用意されています。どちらも建築板金において重要な技術であり、施工の正確さや仕上がりの美しさが審査のポイントになります。

この大会で求められる技術は、実際の現場業務に直結するものばかりです。特に金属加工では繊細な作業が求められ、製図では雨仕舞の良い納まりなど、お客様の要望を実現する設計力が試されます。ここでは、それぞれの技術の重要性について詳しく解説していきます。

技能競技(金属加工)

技能競技では、決められた時間内に金属を加工し、正確な寸法と美しい仕上がりを実現する技術が試されます。金属の切断・折り曲げ・接合などの基本的な技術に加え、細かい調整や仕上げの精度も審査の対象となります。

競技の内容は、屋根や外装に使用される板金を加工し、実際の建築現場で求められる品質に仕上げることです。規定の形状に沿った加工を行うだけでなく、見た目の美しさや作業姿勢、水漏れしていないかなどの性能が重要な評価ポイントです。

金属加工技術の役割と重要性

金属加工は、建築板金の基本となる技術であり、屋根・外壁・雨樋など、建物のさまざまな部分に活用されます。たとえば、屋根の板金工事では、雨風に強く耐久性の高い仕上がりが求められます。また、外装の装飾としても、繊細な加工技術が必要です。

金属加工の技術が高い職人ほど、現場での対応力が高く、複雑な形状の施工や特殊なデザインにも柔軟に対応できます。そのため、大会で優秀な成績を収めた職人は、実際の施工現場でも高く評価されます。

金属加工技術の難しさ

金属加工は、単に切ったり曲げたりするだけではなく、温度変化による金属の膨張・収縮を考慮しながら作業する必要があります。さらに、薄い金属を扱うため、少しの力加減の違いが仕上がりに大きく影響するという難しさもあります。

また、建築板金では、現場の状況に応じて即座に調整する判断力も求められます。施工環境や設計図に合わせた微調整ができるかどうかが、職人としての腕の見せどころです。

現代では機械化が進んでいますが、現場で屋根・壁を納めるのは人のため、金属加工の技術はとても大切な技術です。

建築技術(製図)

製図は、建築板金の施工において欠かせない工程の1つです。大会では、決められた条件のもとで、正確な寸法の図面を作成し、施工に必要な情報を盛り込む技術が競われます。

製図の競技では、単に図面を引くだけでなく、施工現場で実際に納める為の元となる設計が求められます。そのため、参加者は設計力だけでなく、現場での応用力も試されることになるでしょう。

 

 

製図の重要性

建築板金の仕事では、施工前に正確な施工図を作成し、それに基づいて施工を行うことが重要です。製図が分かりやすいほど、施工の精度が上がり、仕上がりの品質が向上します。

また、建築現場では、図面をもとに職人たちが作業を進めるため、わかりやすく的確な製図が求められます。お客様と請け負う会社とのイメージギャップを防ぎ、スムーズな作業を進めるためにも、製図の精度は欠かせません。

製図の難しさ

製図の難しさは、現場で正確に施工を行うためだけではなく、お客様の要望に応え分かりやすく表現するスキルにあります。単なる理論上の設計だけでなく、実際の施工を考慮した柔軟な対応力に加え、さらにお客様へ分かりやすく表現し伝える力が必要なためです。

粒来板金工業の全国大会での実績

弊社の粒来は、全国建築板金競技大会において「技能競技(銅板加工)」と「建築技術(製図)」の2部門で優勝する偉業を達成しました。この快挙は、第45回大会の技能競技優勝、第46回大会の建築技術優勝によるもので、2部門制覇を成し遂げたのは大会史上5人目という非常に珍しいケースです。

さらに、2年連続で優勝を果たしたことで、連覇達成者として大会史上3人目の記録を残しました。

 

 

連覇を達成した理由と背景

全国大会で2年連続優勝を果たすのは並大抵のことではありません。弊社の粒来が連覇を達成した背景には、長年にわたり培われた職人技と、日々の業務の中で磨かれた精度の高い作業がありました。

特に、技能競技(銅板加工)では、ミリ単位の精密な加工が求められるため、日々の現場での経験がそのまま活かされるといわれています。粒来板金工業では、普段の施工業務においても、細かい仕上げや美しい曲線の形成などを徹底しており、その技術が大会の場でも存分に発揮されました。

また、建築技術(製図)の部門では、現場での即時対応力が試される競技となっています。弊社の粒来は、施工図面の作成や設計の際に、細部まで計算された寸法と精度の高い設計を徹底しており、大会で求められる要件を満たすための経験が豊富にありました。

さらに通常業務の前後に時間をつくり、ベテラン職人にアドバイスをもらいながら試験対策に取り組みました。このような日々の取り組みが、2年連続での優勝に繋がったのです。

大会での具体的な成果と評価

第46回大会の建築技術(製図)に望んだ弊社の粒来は、大会の審査員から高く評価されました。特に注目されたのは、製図における実践的な対応力のようです。

屋根や外壁の正確な製図に加え、施主や建築現場の職人にもわかりやすいように、必要箇所を大きく、濃淡を強調。また仕様や寸法のデータを細かく書き込みました。

この現場で培った工夫が功を奏し、審査員に「きれいな仕上がり」と評価されたのです。その結果、500点中468点と非常に高い得点を獲得し、優勝を手にしました。

他の参加者と比べた粒来板金工業の強み

全国大会には、全国のトップレベルの職人が集まります。その中で、弊社の粒来が優勝を果たした大きな要因は、「実践に即した技術」と「現場での柔軟な対応力」にあります。

一般的に、競技会では技術の精度や速度が評価されますが、弊社の粒来はそれに加えて、施工現場で役立つ技術力を身につけている点が強みとなりました。

  • 実践的な施工技術—単なる競技のための技術にとどまらず、普段の現場で培った実用的なスキルを競技に活かした
  • スピードと正確性—作業スピードの速さに加え、精度の高い加工や製図を短時間で仕上げる力を持っていた
  • チームとしての総合力—個々の技術力だけでなく、会社全体で技術向上に取り組む環境が整っていた

このような強みが、全国トップクラスの職人が集う大会で優勝する大きな要因となったのです。

日常業務と大会の技術的な共通点

弊社の粒来が大会で発揮した技術は、普段の施工業務にも直結しています。特に、「早く・正確に・美しく仕上げる」という基本姿勢は、大会でも施工現場でも変わりません。

たとえば、屋根や外装の板金工事では、精度の高い加工が求められるため、普段から1mm単位での調整を行う習慣のついていることが、大会でも活きました。また、施工現場では、図面通りに仕上げるだけでなく、現場の状況に合わせて微調整を行う必要があります。この柔軟な対応力も、製図部門の競技での評価に繋がりました。

弊社の粒来は、「大会を通じて学んだことが、実際の施工の品質向上にも繋がった」と語っており、競技会で得た経験が、日常業務のスキルアップにも役立っていることがわかります。

日々の努力が大会の成果に繋がった

全国建築板金競技大会での優勝という快挙は、一朝一夕で成し遂げられるものではありません。この成果を上げることができた背景には、日々の業務における職人一人一人の努力と、チーム全体での技術向上への取り組みがあります。

施工現場では、正確さや仕上がりの美しさが求められるのはもちろんのこと、限られた時間内で効率よく作業を進めることも必要です。これらの要素を高いレベルで実践してきたことが、大会での成功へと繋がりました。

ここでは、社員一人一人の努力や、チームとしての技術向上の取り組み、そして日常業務との関連について詳しくご紹介します。

社員一人一人の努力と工夫

粒来板金工業の社員は、日々の業務の中で、「どうすればより美しく、より効率的に作業できるか」を常に意識しながら取り組んでいます。たとえば、金属加工ではわずか1mmのズレが仕上がりに大きく影響するため、細部にまでこだわる姿勢が求められます。

また、製図においても、ただ図面を引くだけでなく、実際の施工現場で作業しやすく、同時に雨漏り等不具合が出ないよう設計する工夫が不可欠です。これらの技術は、日々の仕事の中で鍛えられ、大会の場でも存分に発揮されました。

さらに、粒来板金工業の職人たちは、自分の技術を高めるための自主的な練習にも励んでいます。 仕事が終わった後に細かい加工の練習をしたり、過去の施工を振り返って改善点を見つけたりと、日々の積み重ねが技術の向上に繋がっています。

技術の向上に向けたチームとしての取り組み

個々の技術向上はもちろんですが、粒来板金工業ではチーム全体でのレベルアップにも力を入れています。 弊社には、板金工事の技術や知識を的確に伝授できるこの資格を持った指導員が3名在籍しており、経験豊富な指導員から実践を交えた指導が受けられるのが大きな強みの一つです。

また、経験豊富なベテラン職人が若手に指導する仕組みも確立されています。ベテランの持つ熟練技術を若手が学びながら、実践を通じてスキルを磨くことで、会社全体の技術力が底上げされています。

さらに弊社では、入社後に建築板金技能士などの資格取得についても全面的なバックアップを行い、従業員のキャリアアップを応援しています。そもそも弊社は技能実習の講師を務める会社でもあるため、資格取得に向けた適切な指導を受けられるなど、未経験者でも安心できる環境といえるでしょう。

日常業務と大会の技術的な共通点

弊社の粒来が大会で発揮した技術は、決して特別なものではありません。むしろ、それらの技術は日々の施工現場で求められるスキルそのものです。

たとえば、技能競技(銅板加工)で求められる精密な加工技術は、実際の屋根工事や外装工事でも不可欠です。板金の加工は、寸法を間違えれば施工不良に繋がるため、常に正確さが求められます。また、建築技術(製図)で試される図面作成のスキルは、実際の建築現場で職人が施工しやすいよう、そして不具合が出ないよう設計する力に直結します。

施工の現場では、設計図通りに進めるだけではなく、現場の状況に応じた柔軟な対応も求められます。大会ではこの「瞬時の判断力」も評価の対象となるため、日頃から培われた対応力が、大会での成果に繋がりました。

大会の結果が現場業務にどう活かされているか

全国建築板金競技大会での経験は、粒来板金工業の業務にも大きく活かされています。弊社の粒来が大会で学んだ技術や競技を通じて得た知見は、社全体の施工品質向上に繋がっているのです。

たとえば、大会での審査基準に合わせて行っていた「より美しく、より正確に仕上げるための技術」は、施工現場でも意識されるようになりました。結果として、お客様に提供する仕上がりのクオリティが向上し、信頼度の向上にも繋がっています。

また、大会で身につけたスピード感のある作業は、施工現場の効率化にも貢献しています。迅速かつ正確に作業を進めることで、工期の短縮やコスト削減に繋がり、より多くのお客様に満足していただける施工が可能になりました。

まとめ

全国建築板金競技大会での2部門制覇という弊社の粒来が達成した実績は、日々の業務で培われた技術力と、チーム全体での継続的な努力の証でもあります。

粒来板金工業では、大会での経験を活かしながら、施工現場においても精度の高い金属加工技術や、建築設計に基づく実用的な製図技術を発揮しています。ミリ単位での精密な加工を可能にするスキルや、迅速かつ正確な作業は、大会を超えてお客様の満足度向上に直結しています。

また、厨房のステンレス加工や排気ダクトの設計・施工など、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応ができる点も、弊社の強みです。全国レベルの技術力を持つ職人たちが、現場ごとに異なる課題に対して最適な施工を提供することで、より高品質な建築板金工事を実現しています。

大会での優勝という実績は、お客様にとっての「安心」と「信頼」の証でもあります。「確かな技術を持つ職人集団に依頼したい」 そのような方々にとって、粒来板金工業は最適なパートナーとなることでしょう。

 

 

 

記事作成:アンテナ株式会社